エクササイズと交感神経と副交感神経の関係

自律神経の交感神経と副交感神経を知ることにより、より効果的なエクササイズを。

交感神経とは

交感神経とは自律神経系のひとつで「闘争と逃走の神経」とも呼ばれます。
交感神経は主に激しいエクササイズや運動を行っている時に活発になります。
運動をしている時、人間の身体では心臓の動きが活発になり、血圧が上がり、血管が収縮し、瞳孔が大きくなり、汗が分泌され、呼吸は早くなります
交感神経が活発化する時というのは、要するに運動を行っている最中や身体を活発に動かしている時を想像すれば良いでしょう。

交感神経を伝達させる物質

交感神経を活発化させる神経伝達物質には、アドレナリンノルアドレナリンという物質があります。
よく興奮状態や神経が昂ぶっている状態のことを「アドレナリンが出る」という風に表現しますが、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されると、これらが発するシグナルが受容体に作用することで、人体の血圧が上昇し、人体がいわゆる「興奮状態」になります。

副交感神経とは

副交感神経とは自律神経系のひとつで、交感神経とは逆に、食事や睡眠時など身体がリラックスした状態の時に強く作用します
要するに交感神経とは真逆とも言って良い働きをするため、交感神経が活発なときとは逆に心臓の機能は抑えられます
そのかわり、胃腸の運動や働きが促進し、胃酸が分泌されるなど、食物を消化する機能などが活発になります
また、目の眼圧が低下し、瞳が縮小します。血圧の低下やその他にも膀胱が縮小して排尿を促す等の効果があります。

副交感神経を伝達させる物質

副交感神経を活発化させる神経伝達物質はアセチルコリンです。
アセチルコリンがアセチルコリン受容体であるムスカリン受容体を刺激すると副交感神経が活発化します。

自律神経を整えることにより、スムーズなダイエットとエクササイズを

自律神経の基本として、交感神経は日中の身体が活発に活動する期間に活発に働き、副交感神経は身体を休めてリラックスさせる夜に活発に働きます
ですから、交感神経を上手に活用してエクササイズをするのならば、夜よりも昼間の方がダイエット効果が高く、また、身体も動かしやすいということになります。
逆に夜はエクササイズで疲れた体を休め、しっかりとリラックスして疲れを回復させることを心がけた方が良いでしょう。
特に現代社会は夜でも明るくて賑やかな場所も多く、テレビやインターネット等で昼間以上に目や神経が昂ぶっている状態の人が多いのが現状です。
エクササイズをする際も、疲れている時やストレスを感じている時は無理をせず、まずはしっかりと身体を休めて副交感神経を優位にするように心がけましょう。

エクササイズDVD・パーソナルトレーニングを探す

ダイエットDVDの消費カロリー

パーソナルトレーニング

PAGE TOP